コード
WB13-01
授業科目
発達心理学特論
副題
(生涯発達からみた心理臨床)
副専攻
特記事項
担当者
神前 裕子
単位
2
期・曜時
後期 金2
対象学年
院生のみ
学習目標
生涯発達の視点から,心理臨床を考える。胎児期から老年期までの発達段階において,各時期の特性・特徴を理解し,それぞれの時期における心理臨床について検討する。
授業概要
胎児期から老年期までの発達段階から見た心理臨床について考える。各時期に特有の心理的問題・危機について検討し,特に医療現場における心理臨床の事例から,発達段階から見てどのような心理的支援が必要かについて議論を行う。
テキスト
参考文献・課題図書
永田雅子 (2010). 周産期のこころのケア 遠見書房
その他,適宜講義内で紹介する
受講生への要望
評価方法
授業での発表やレポートから総合的に評価する
授業計画
1.オリエンテーション
2.胎児期の心理臨床①―周産期医療を考える
3.胎児期の心理臨床②―妊娠・出産と心理臨床
4.胎児期の心理臨床③―出生前診断と心理臨床
5.乳児期の心理臨床①―NICUにおける心理臨床
6.乳児期の心理臨床②―愛着理論から臨床を考える
7.乳児期の心理臨床③―乳幼児の発達検査
8.幼児期・学童期の心理臨床―発達障害を考える
9.青年期の心理臨床
10.成人期の心理臨床
11.老年期の心理臨床①―高齢社会における老年期の心
12.老年期の心理臨床②―認知症と家族ケア
13.老年期の心理臨床③―音楽療法と回想法
14.ターミナルと心理臨床―死について考える
15.まとめ
自由記述欄
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