コード TJ22-01
授業科目 キリスト教学特論Ⅱ
副題 (ハイデガー『哲学史講義』(1926/7)講読)
副専攻
特記事項
担当者 加藤 和哉
単位 4
期・曜時 通年 火2
対象学年 院生のみ

学習目標
 原文と翻訳を付き合わせながら、中世から近世に至るハイデガーの哲学史理解を読み解いていきます。
授業概要
 1926/7の冬学期にマールブルク大学で行われたハイデガーの哲学史講義を読んでいきます。「トマス・アクィナスからカントまでの哲学史」というタイトルですが、トマス・アクィナスから始まり、デカルト、スピノザ、ライプニッツが扱い、ヴォルフ学派に触れて終わる講義です。
テキスト
 Martin Heidegger, Gesamtausgabe Bd.23, Geschichte der Philosophie von Thomas vonn Aquin bis Kant, Frankfurt a. M.: Vittorio Klosoterman, 2006.
参考文献・課題図書
 授業で指示します。
受講生への要望
 毎回きちんと出席してください。
評価方法
 平常点とレポートで評価します。
授業計画
1.授業紹介。授業計画。
2.ハイデガーの哲学史講義について
3.序論第1節 目次
4.同上
5.同上
6.序論第2節 形而上学の概念
7.同上
8.同上
9.序論第3節 自然の発見と数学的物理学
10.同上
11.同上
12.序論第4節 探究主題:存在・自然・人間・真理
13.同上
14.同上
15.前期まとめ
16.後期顔合わせ
17.序論第5節 哲学の概念と方法
18.同上
19.同上
20.序論第6節 実存と学問
21.同上
22.同上
23.同上
24.同上
25.序論第7節 諸学問と哲学
26.同上
27.同上
28.同上
29.同上
30.後期まとめ
自由記述欄

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