2012 syllabus

コード	TC31-01
授業科目	日本近世史特講
副題
副専攻
特記事項

担当者	神崎　直美
単位	4
期・曜時	通年　火3
対象学年	学部3・4年生も可

学習目標

　より高度な原史料(原物・影印本)読解力、および考察力を身につけて、実証史学としての手法を十分に理解し、新たな歴史的事実を見出す力を養成する。

授業概要

　近世の生活・文化、法制度に関する原史料を講読する。講読に先立ち、原史料を研究対象として活用するために必要な基礎知識について説明し、その後、読解・筆耕を反復訓練する。加えて、随時、教員から現在の近世史研究の諸問題、原史料をめぐる最新情報について紹介する。

テキスト

　開講時に受講者の希望も参考として決定する。

参考文献・課題図書

　講義の折に、適宜紹介する。

受講生への要望

　原史料の中から、様々なテーマを発見する楽しさや、原史料を読み解き新たな事実を導き出す楽しさなど、歴史学の醍醐味を共に味わえるよう、真摯な姿勢で取り組むことを望む。

評価方法

　平素の原史料読解・報告・質疑応答、夏休みの課題、および学期毎のレポートを総合して評価する。

授業計画

１．近世史の研究方法について…説明
２．原史料について…説明
３．史料収蔵機関について…説明　
４．史料目録について…説明　　　　
５．文献目録について…説明
６．原史料の読解１　　　テキスト及び作成主体について
７．原史料の読解２
８．原史料の読解３
９．原史料の読解４
10．原史料の読解５
11．原史料の読解６
12．原史料の読解７
13．原史料の読解８
14．原史料の読解９
15．前期のまとめ
16．夏休みの課題報告
17．原史料の読解１０
18．原史料の読解１１
19．原史料の読解１２
20．原史料の読解１３
21．原史料の読解１４
22．原史料の読解１５
23．原史料の読解１６
24．原史料の読解１７
25．原史料の読解１８
26．原史料の読解１９
27．原史料の読解２０
28．原史料の読解２１
29．原史料の読解２２
30．後期のまとめ

自由記述欄

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ