2011 syllabus

コード	WL18-01
系列	英語英文学専攻(修士課程)
授業科目	英語学研究Ⅰ－２
副題	（統語理論）
副専攻

担当者	林　龍次郎
単位	2
期・曜時	後期　金2
対象学年	学部4年生も可
特記事項

学習目標

　具体的な構文分析を通して高度な言語学的研究方法を身につけることが目標である。

授業概要

　RaisingとControlに関する論文を読みながら言語分析の方法を学ぶと同時に英語の構造について理解を深めていく。この2つの現象を通して生成文法の歴史についても考える。

テキスト

　Davis, W. and S. Dubinsky (2004) The Grammar of Raising and Control. Blackwell.

参考文献・課題図書

　Everaert, M. and H. van Riemsdijk(eds.) (2006) The Blackwell Companion to Syntax. 5 vols.

受講生への要望

　毎回十分な準備をして出席すること。

評価方法

　出席状況・課題の提出・期末試験の成績から総合的に評価する。

授業計画

１．Introduction
２．Government and Binding Theory(1)
３．Government and Binding Theory(2)
４．ECM Analysis(1)
５．ECM Analysis(2)
６．ECM Analysis(3)
７．Cross-linguistic Issues
８．The Minimalist Program
９．Neo-Raising, Neo ECM
10．Functional Projections
11．Return to Raising to Object
12．The Separation/Unification of Raising and Control
13．Review(1)
14．Review(2)
15．Exam

自由記述欄

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