コード MF30-01
系列 系列:I. English Studies
授業科目 英語学特講5-2
副題 (意味論・語用論の基礎)
副専攻 M1
担当者 小松 千明
単位 2
期・曜時 後期 月2
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 英語学の一領域で語の意味の問題を取り扱う語彙意味論と言語使用の問題を扱う語用論の基礎を学ぶ。
授業概要
 テキストに沿って、講義と演習を交えながら進める。
テキスト
 James R. Hurford, Brendan Heasley and Michael B. Smith (2007), Semantics: A Coursebook, Cambridge University Press.
参考文献・課題図書
 授業中に適宜、指示する。
受講生への要望
 十分な予習・復習を望む。
 前期に英語学特講5-1を受講していることが好ましい。
評価方法
 学期末試験の結果50パーセント、出席20パーセント、課題・小テストの提出状況30パーセントに基づき、総合的に評価する。
授業計画
1.ガイダンス
2.意味論と意味論
3.語彙意味論(1):語の意味と辞書
4.語彙意味論(2):述語の意味
5.語彙意味論(3):述語と項
6.語彙意味論(4):派生語の意味
7.語彙意味論(5):意味役割
8.語用論(1):語用論とは何か
9.語用論(2):発話行為(speech act)
10.語用論(3):発話媒介行為(perlocution)と発話内行為(illocution)
11.語用論(4):直接発話内行為と間接発話内行為
12.語用論(5):命題内容と発話内行為
13.語用論(6):会話の含意
14.まとめ
15.学期末試験
自由記述欄
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