2011 syllabus

コード	MF28-01
系列	系列：I. English Studies
授業科目	英語学特講４－２
副題	（英語音声学・音韻論：超分節的要素）
副専攻	M1

担当者	杉本　淳子
単位	2
期・曜時	後期　金2
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

１．音声学・音韻論の基礎的な用語の意味を説明できる
２．英語の音節、強勢、リズム、イントネーションなど超分節的要素の特徴を説明できる
３．英語と日本語の音節構造、強勢、リズムを比較し違いを説明できる

授業概要

　この授業は音声学・音韻論の基礎的概念や理論を学び、英語の発音に関する知識を深めることを目的としています。また英語と日本語の音節構造、強勢、リズムなどの比較を通して、２つの言語の共通点と相違点を考察します。後期は超分節的要素（音節、強勢、リズム、イントネーション）を扱う予定です。

テキスト

　Phonetics. (Peter Roach. 2001. Oxford University Press.)

参考文献・課題図書

　English Phonetics and Phonology. 4th ed. (Peter Roach. 2009. Cambridge University Press.)
　『英語音声学入門』新装版. (竹林滋・斎藤弘子. 2008. 大修館書店.)
　『音声学・音韻論』（窪園晴夫．1998. くろしお出版.）

受講生への要望

　受講希望者は最初の授業に必ず出席してください。毎回テキストまたは配布プリントを読んでくることを宿題とします。

評価方法

　出席と２回（中間・期末）の筆記試験による総合評価

授業計画

１．Introduction
２．Assimilation, Elision, and Coarticulation
３．Syllable and Sonority
４．Stress and Accent
５．Rhythm
６．Other Suprasegmental Features
７．中間試験
８．Lexical and Grammatical Use of Tone
９．Tone Levels and Contours; Tones and Context
10．Intonation (Tonality and Tonicity)
11．Intonation (Tone)
12．Regional and Social Variation
13．Style and Age Variation
14．Choosing the Speech to Study
15．期末試験

自由記述欄

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