コード RB41-01
系列 系列:教職専門科目
授業科目 社会・公民科教育法2
副題
副専攻
担当者 岡明 秀忠
単位 2
期・曜時 後期 火4
対象学年 3年
特記事項

学習目標
 この講義は,社会科・公民科のより良い授業を作るために組織される。
授業概要
 社会科・公民科のより良い授業を作るために、この講義は組織される。これまで学生は学習者の立場で「社会」「現代社会」「倫理」「政治・経済」を学んできた。が、それらをなぜ学ぶのかを考えたことは少ない。授業理論レベルで、社会科・公民科がどのようになっているのかを吟味し、なぜ学ぶのか、教えるのかという課題を追究していく。
テキスト
 望月重信編著『日本の教育を考える』学文社。原田智仁編著『社会科教育のフロンティア』保育出版社。
参考文献・課題図書
受講生への要望
 質問、意見、何でも有り。学生の積極的な参加を期待する。
評価方法
 毎回の小レポート(60点満点)、最終レポート(40点満点)によって評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.最終レポート(学習指導案)の書き方
3.社会科・公民科の授業とはどのようなものか
4.どのように授業を分析するのか(作業)
5.どのように授業を分析するのか(解説)
6.どのような授業がより良いのか(基本的人権:作業)
7.どのような授業がより良いのか(基本的人権:模擬授業)
8.どのような授業がより良いのか(外来思想:作業)
9.どのような授業がより良いのか(外来思想:模擬授業)
10.どのような授業がより良いのか(消費者保護:作業)
11.どのような授業がより良いのか(消費者保護:模擬授業)
12.どのような授業がより良いのか(国際法:作業)
13.どのような授業がより良いのか(国際法:模擬授業)
14.最終レポート(学習指導案)の作成
15.最終レポート(学習指導案)の提出
自由記述欄

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