2011 syllabus

コード	KB81-01
系列	系列：初等教育学
授業科目	家庭科教育法　Ａ
副題
副専攻

担当者	鶴田　敦子
単位	2
期・曜時	前期　火1
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

　家庭科教育の理念および目標を理解し、家庭科教育の内容に基づいて授業計画を立案でき、家庭科教育を担当出来る力量を身につける。

授業概要

　これまでの家庭科のイメージを払拭し、家庭科の理念について理解する。また、家庭科の幅広い学習内容を理解し、総合学習との関係を検討する。さらに、昨今の学習論の転換にふれ、授業論について検討する。

テキスト

　鶴田敦子・伊藤葉子編著『授業力UＰ　家庭科の授業』日本標準、2008

参考文献・課題図書

　日本家庭科教育学会『生活を作る』『生活を営る』『生活を創る』ドメス出版、2007.　日本家庭科教育学会『衣食住・家族の学びのリニューアル』明治図書、2004

受講生への要望

　遅刻・欠席をしないこと。

評価方法

　参加・意見発表・討議・レポート・テスト

授業計画

１．ガイダンス
２．戦後家庭科教育の成立
３．家庭科教育の理念－その①女子向きから男女共学家庭科への転換
４．家庭科教育の理念ーその②生活の構造
５．総合学習と家庭科
６．家庭科教育の学習内容ーその①ヒト・コト
７．家庭科教育の学習内容ーその②モノ
８．家庭科の授業づくりーその①技術の指導
９．家庭科の授業づくりーその②体験的学習の検討
10．家庭科の授業づくりーその③生活の主体と意思決定
11．模擬授業の経験と相互検討ーその①食生活
12．模擬授業の経験と相互検討ーその②食生活
13．模擬授業の経験と相互検討ーその③家族
14．模擬授業の経験と相互検討ーその④消費・環境
15．家庭科教育指導の課題

自由記述欄

　特になし

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