コード
JH16-07
系列
系列:教育学・初等教育学
授業科目
教育学演習3 G
副題
副専攻
担当者
永野 和男
単位
4
期・曜時
通年 火3
対象学年
4年
特記事項
学習目標
学生が自分のテーマをみつけて追究することを軸に、座学で身につけてきた知識や技術を実際の場面に適用し、問題点を明確にしたり、新しい発見を行ったりすることをねらう。
授業概要
1.研究室では、専門の教育工学や教育情報学の立場から、情報教育カリキュラムの開発・教育におけるメディアの活用・教材開発や教師支援など、幅広い研究活動を行ってきている。
2.コンピュータの教育利用や情報教育以外のテーマ(例えば、調査研究やカリキュラム検討)も選択できるので、特に「情報教育」にこだわることはない。しかし、研究室では、コンピュータやネットワーク利用などは前提となるので、新しい技術の習得にチャレンジする精神が重要。
3.研究テーマや研究の進行状況により違いがあるが、概ね次のような一般的な研究手順に即して適宜指導が行われる。
テキスト
参考文献・課題図書
受講生への要望
研究室で協力しながら活動したり、教育現場へ出て行って一緒に参加したりといったケースも多々あります。研究の時間を十分確保できること。
評価方法
討論・レポートなど
授業計画
1.課題の明確化・深化のための個別指導
2.同 上
3.研究課題の仮決定
4.同 上
5.関連文献の講読・先行研究の探索・収集
6.同 上
7.先行研究の整理・批判を通しての研究的見通しの形成
8.同 上
9.研究テーマの決定
10.同 上
11.研究のための視点・枠組・仮説の構築
12.同 上
13.研究計画および方法論の吟味、確定
14.同 上
15.調査・実験等あるいは開発・実践的試行(1)
16.同 上
17.資料・データの処理・分析、実証作業(1)
18.同 上
19.研究の中間報告
20.同 上
21.論理の組み立てに関する再検討
22.同 上
23.調査・実験等あるいは開発・実践的試行(2)
24.同 上
25.資料・データの処理・分析、実証作業(2)
26.同 上
27.具体的な文章表現に即しての個別指導
28.同 上
29.論文のまとめ・研究発表
30.同 上
自由記述欄
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