2011 syllabus

コード	HA76-01
系列	系列：哲学・思想史
授業科目	倫理学概論Ⅳ
副題	（人間・環境・社会）
副専攻	H1

担当者	冨原　眞弓
単位	2
期・曜時	後期　水3
対象学年	1(B)・2・3・4年
特記事項

学習目標

　倫理学の諸説や広義の価値判断について学び、小論文作成やディベートの実践を通して、自分の頭で考える一助とする。

授業概要

　倫理学と哲学と道徳は違うのか違わないのか。この問題意識を出発点とし、素朴な質問や身近な問題をとりあげ、具体的な例を設定して、善悪や正義や真偽について考える。

テキスト

　講義の進展に合わせて随時配布する。

参考文献・課題図書

　講義の進展に合わせて随時配布する。

受講生への要望

　初回授業への出席が受講の必須条件。一方的な講義ではなく、小論文作成やディベートの実践をおこなうため、受講希望者が多数の場合は筆記による選抜をおこなう（授業形態は受講者数によって若干変化する）。積極的に授業に参加する姿勢を期待する。

評価方法

　出席状況（３分の１以上の欠席で期末試験の受験資格喪失）、リスポンスペーパー、課題、ディベート、期末試験等による総合評価。

授業計画

１．倫理学・哲学・道徳・宗教の守備範囲
２．人間１：人間中心主義
３．人間２：基本的人権
４．小論文作成＋ディベート準備１
５．ディベート１
６．環境１：全体論とエコロジー
７．環境２：持続可能性
８．小論文作成＋ディベート準備２
９．ディベート２
10．社会１：社会主義と資本主義
11．社会２：自由主義と自由至上主義
12．小論文作成＋ディベート準備３
13．ディベート３
14．まとめ
15．期末試験

自由記述欄

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