コード
CE12-01
系列
系列:日本語学
授業科目
日本語学演習Ⅱ
副題
(ことばと思考)
副専攻
C1
担当者
山田 進
単位
4
期・曜時
通年 木3
対象学年
2・3・4年
特記事項
学習目標
日本語と他言語とを比較することによって、ことば一般のはたらき、および日本語の性質についての理解を深める。
授業概要
日本人と外国人(たとえば、中国人やアメリカ人)とは、ものの考え方が違うといわれることがある。それぞれがものを考えるのにそれぞれの言語を使うわけだから、ものの考え方が違うのは言語が違うからだという理屈が成り立つように見える。日本語学とは基本的に異なる分野である心理学の視点からの論考を日本語学の立場から読み、言語(ことば)と思考の問題を考える。
テキスト
今井むつみ『ことばと思考』岩波新書
参考文献・課題図書
必要に応じて指示する。
受講生への要望
具体的な言語事実を注意深く集め、関連文献を自発的に探していく態度が求められる。
発表担当者以外にも随時指名して意見を問うので、こちらから適宜行う参加者への質問に答えられるよう十分に準備しておくことが求められる。電子メールでのやりとりを必要とするので、(携帯でなく)PCメールが使える環境を確保することが望ましい。
なお、この科目の受講希望者は事前に研究室で所定の手続きを済ませること。
評価方法
発表・教室での応答・提出課題(前後期末)の内容を見て評価する。
授業計画
1.導入・担当割り当て
2.テキスト講読と議論(1)
3.テキスト講読と議論(2)
4.テキスト講読と議論(3)
5.テキスト講読と議論(4)
6.テキスト講読と議論(5)
7.テキスト講読と議論(6)
8.テキスト講読と議論(7)
9.テキスト講読と議論(8)
10.テキスト講読と議論(9)
11.テキスト講読と議論(10)
12.テキスト講読と議論(11)
13.テキスト講読と議論(12)
14.テキスト講読と議論(13)
15.中間まとめ
16.テキスト講読と議論(14)
17.テキスト講読と議論(15)
18.テキスト講読と議論(16)
19.テキスト講読と議論(17)
20.テキスト講読と議論(18)
21.テキスト講読と議論(19)
22.テキスト講読と議論(20)
23.テキスト講読と議論(21)
24.テキスト講読と議論(22)
25.テキスト講読と議論(23)
26.テキスト講読と議論(24)
27.テキスト講読と議論(25)
28.テキスト講読と議論(26)
29.テキスト講読と議論(27)
30.総括
自由記述欄
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