コード CD26-01
系列 系列:日本語学
授業科目 日本語の音声Ⅱ
副題 (日本語音声の基礎と応用)
副専攻 C1
担当者 遠山 道子
単位 2
期・曜時 後期 水2
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 日本語の音声に関する基礎知識を確認し、応用力を伸ばす。
授業概要
 毎回の授業で、テキストの一課を完了させる予定です。
 各課では、まず用語とその定義を確認し、続いて基本問題、応用問題に取り組みます。
テキスト
 「音声対策の基礎固めに!日本語教育能力検定試験に合格するための音声23」
 松崎寛&河野俊之 著、アルク
参考文献・課題図書
 適宜、配布します。
受講生への要望
 日本語の音声Iを履修、またはそれと同等の日本語音声学の知識を身につけていること。
評価方法
 以下、1から3の総合点により評価
1)授業参加(課題・質疑応答・意見交換)
2)学期末の10分の発表
3)試験
授業計画
1.基礎の確認 (1)
2.第11課 拗音
3.第12課 環境による音声変化
4.第13課 母音の分類
5.第14課 プロミネンスとポーズ
6.第15課 用言、複合語のアクセント
7.第16課 音節構造
8.第17課 音韻論
9.要点整理 音素と異音
10.第18課 音声教育の現状
  第19課 学習者の発音の何が問題か
  第20課 学習者の誤りの傾向
11.第21課 拍の指導
  第22課 子音・母音の指導
  第23課 アクセント・イントネーションの指導
12.各自10分の発表
13.各自10分の発表
14.試験
15.試験解説・まとめ
自由記述欄

Copyrights 2011 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ