2011 syllabus

学習目標

　さまざまな観点から分析することを通して、日本語の特徴を知り、日本語についての理解を深める。また、日本語そのものを研究対象とするとはどのようなことかを体験する。

授業概要

　日本語はどのような言語か。どのような特徴を持っているか。日本語に関するトピックを幅広く取り上げ、日常使っている言葉に注目することから始めて、類似した現象を探したり、外国語と比較したり、歴史的に遡ったりして、考察を深めていく。

テキスト

　プリントを配布する。

参考文献・課題図書

　適宜紹介する。

受講生への要望

　何が問題であるかを明確にし、それがどのように深められていくかを追体験しながら聞いて下さい。また、不明な点があれば、遠慮せずに質問して下さい。

評価方法

　学期末の筆記試験（披見不可）の結果と平常点（出席回数、授業のとりくみ方など）を総合して成績評価を行う。

授業計画

１．導入
２．言語の特徴
３．まねる言葉
４．数える言葉
５．補説（１）
６．色の言葉
７．中心にある言葉
８．動き変わる言葉
９．補説（２）
10．仲間の言葉
11．気遣う言葉
12．敬う言葉
13．日本語の起源
14．補説（３）
15．総括

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