2011 syllabus

コード	BD30-16
系列	系列：基礎課程演習
授業科目	基礎課程演習　１６
副題	（アート／芸術と美的体験）
副専攻

担当者	上石　学
単位	2
期・曜時	前期　水5
対象学年	1年
特記事項

学習目標

　今後の大学生活において、学習・研究面で必要とされるスキルを学びます。特に、演習形式の授業において要求される力――調べる力、まとめる力、発表・議論する力――を養うことを目標とします。ただし、こうした力を培っていくため、そもそも初めに必要なのは知的な好奇心（関心）です。芸術的なものや美的なものの体験を手がかりに、日々の体験や素朴な関心を学問的なテーマへと仕上げていく方法をさぐります。

授業概要

　まず、文献調査の方法、レポートやレジュメの書き方などを説明します。その後、各自が気になる芸術的な現象や美的な体験を取り上げ、それに関する研究発表を行います（発表は個人あるいはグループで）。

テキスト

　プリントを配付します。

参考文献・課題図書

　太田喬夫編『芸術学を学ぶ人のために』、世界思想社、1999年
　佐々木健一『美学への招待』、中央公論新社（中公新書）、2004年
　西村清和『現代アートの哲学』、産業図書、1995年

受講生への要望

評価方法

　出席、授業中の発表、レポート、その他授業に対する貢献度によって評価します。

授業計画

１．初回ガイダンス
２．研究発表について
３．発表テーマの検討
４．文献調査について
５．図書館説明会
６．文献調査の実習
７．レポートの書き方について
８．レジュメの書き方について
９．研究発表、ディスカッション（１）
10．研究発表、ディスカッション（２）
11．研究発表、ディスカッション（３）
12．研究発表、ディスカッション（４）
13．研究発表、ディスカッション（５）
14．研究発表、ディスカッション（６）
15．質問会

自由記述欄

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