2011 syllabus

コード	BD30-07
系列	系列：基礎課程演習
授業科目	基礎課程演習　７
副題	（マス・メディアの内容分析）
副専攻

担当者	小城　英子
単位	2
期・曜時	前期　木5
対象学年	1年
特記事項

学習目標

　ドラマ、広告、マンガ、アニメ、新聞、雑誌、インターネットの書き込みなどの内容分析を通じて、客観的にデータを読み解くスキル、プレゼンテーション能力を培う。

授業概要

　マス・メディアが社会に与える影響は大きいが、個々のオーディエンスである私たちは、その影響を直接的には意識していない。この授業では、個人の印象や主観ではなく、客観的なデータの分析を通じて、マス・メディアの影響力を考える。
　具体的には、グループごとに関心のあるテーマを決め、データを収集して分析を行う。テーマは自由。日常の素朴な疑問が研究につながるので、日頃からいろいろなことに関心を持つこと。次に、分析結果や考察をプレゼンテーションにまとめ、クラスで発表する。最後に、そのテーマで各自がレポートを執筆する。

テキスト

参考文献・課題図書

受講生への要望

　グループワークが中心となるので、積極的に参加すること。
　データの分析（インターネット、Excel）、プレゼンテーション（powerpoint）、レポート執筆（Word、メール）でパソコンを使うが、ごく初歩的なレベルで可。初心者には一から指導する。

評価方法

　出席点、平常点、レポートを総合的に評価する。

授業計画

１．ガイダンス、自己紹介、グループ分け
２．図書館ツアー
３．テーマの選定、文献のリサーチ
４．文献のまとめ、仮説
５．内容分析（１）データの収集
６．内容分析（２）コーディング作業
７．内容分析（３）分析と考察①
８．内容分析（４）分析と考察②
９．内容分析（５）分析と考察③
10．プレゼンテーション（１）
11．プレゼンテーション（２）
12．レポートの書き方（１）
13．レポートの書き方（２）
14．総括（１）
15．総括（２）

自由記述欄

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