2011 syllabus

コード	AB05-01
系列	系列：総合現代教養(自由領域)
授業科目	東洋史入門
副題
副専攻

担当者	味岡　徹・山口　昭彦
単位	2
期・曜時	前期　水3
対象学年	1(A)年
特記事項

学習目標

　アジアに関する様々なトピックに触れることで、アジア諸地域の歴史や文化に親しみ、関心を広げることをめざす。

授業概要

　我々の住むアジアとはどういう地域なのか。そこにはどのような人々が暮らしており、どのような文化があるのか。本授業はそのアジア世界を教養として学ぶために開かれる。半期のうち、前半は主として西アジアを、後半は中国を中心とする東アジアを対象として取り上げる。それぞれ映像資料も使って、視覚的にわかりやすい授業を進める。

テキスト

　特になし。

参考文献・課題図書

　授業中に指示する。

受講生への要望

　みなさんのまわりを見回せばおわかりの通り、グローバル化が進む現代社会において、アジアとの関わりはますます強くなっています。そのことをふまえ、できるだけ多くの方が出席することを希望します。

評価方法

　成績評価は、出欠と学期末のレポートを重視し、これに授業態度を加味して行う。

授業計画

１．ガイダンス
２．中東現代史概観
３．現代中東の諸問題１：イラン・イスラム革命とは
４．現代中東の諸問題２：イスラム革命後のイラン
５．イラン映画『オフサイド・ガールズ』鑑賞
６．現代中東の諸問題３：トルコにおけるクルド人問題
７．現代中東に関するドキュメンタリー・ビデオ鑑賞
８．東アジア史概観：中国王朝の興亡と周辺地域
９．東アジア史概観：近現代中国と日本
10．中国の文化：思想と宗教
11．中国の文化：教育、生活、美術
12．映画で知る中国史（映画鑑賞1）
13．映画で知る中国史（映画鑑賞2）
14．総括1
15．総括2

自由記述欄

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