コード AK11-01
系列 系列:コリア語
授業科目 1年コリア語(文法) A
副題 (ハングル入門から基礎)
副専攻
担当者 八重樫 愛子
単位 4
期・曜時 通年 水1・木2
対象学年 1・2・3・4年
特記事項

学習目標
 まずハングル文字の発音と表記が確実に習得できるよう口頭練習と表記を徹底的に指導する。文法は体系的に学習する。中級レベルの変則活用まで完成させる。また、会話を勉強したいと言う学生のために日常会話文も提示し学習効果を向上させる。
授業概要
 ハングル文字の発音と表記の修得。テキスト各課の文法項目と基礎語彙を学習しながら、会話表現に応用できるように指導する。コリア語運用能力の基礎固めを目指す。
テキスト
 「実用韓国語」白水社
 プログレシップ「韓日・日韓辞典」
参考文献・課題図書
 「ハングルの世界」中公新書742
 「書いて覚える初級朝鮮語」白水社
受講生への要望
 語学は基礎が重要なので、じっくりとしっかりと学んでほしい。楽しみ本位の授業ではないことに留意。指定された韓日・日韓辞典をテキスト販売時に必ず購入すること。
評価方法
 前期・後期の期末試験、各種小テスト及び出席点、平常点を総合した上評価する。
授業計画
1.授業ガイダンス
2.韓国語の特徴と日本語との比較(具体例をあげ説明)
3.1課 基本母音字の学習
4.   基本子音字の学習
5.   基本母音と基本子音字の組み合わせ
6.   反切表のテストと復習
7.2課 合成母音字と合成子音字(濃音)の学習
8.   パッチムと終声(1)
9.   有声音化と連音化
10.   助詞(1) 辞書の引き方
11.3課 パッチムと終声(2)内破音と濃音化
12.   ヘヨ体(打ち解けた丁寧な表現)助詞(2)
13.4課 ハムニダ体(かしこまった丁寧な表現)
14.   指定詞 人称代名詞
15.5課 指示詞 代名詞 存在詞
16.6課 過去形
17.   漢数詞 固有数詞 日付と時間
18.7課 尊敬表現 変則活用(1)
19.   並列・様態・逆接の語尾
20.8課 連体形
21.   希望・確認の語尾 変則活用(2)
22.9課 否定表現 否定連体形
23.   連用形 変則活用(3)
24.10課 未来連体形 理由と前提動作
25.   許容 変則活用(4)
26.11課 義務・当然 仮定形 
27.   許容と禁止 変則活用(5)
28.12課 ハンダ体(である体)
29.   引用文 可能と不可能
30.   予備日
自由記述欄
この教科書では韓日・日韓辞書必携です。教科書購入時に指定された辞書を購入すること。ただしすでに韓日・日韓辞典を有している場合はそれを使用しても構わない。

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