2011 syllabus

コード	XA28-01
系列	人文学専攻(博士後期課程）
授業科目	日本語学特論Ⅲ
副題	（日本語教育研究）
副専攻

担当者	佐久間　勝彦
単位	4
期・曜時	通年　金3
対象学年	院生のみ
特記事項

学習目標

　参加者それぞれが、文法、語彙、音声、コミュニケーション活動など、具体的な課題を設定し、よりよいシラバスを模索する作業を通して、研究を深める。

授業概要

　日本語教育の世界では、自律学習、教室内のインターラクションやインフォメーションギャップを利用した教室活動など、学習過程や指導方法に関する研究が盛んだが、この授業では、学習・指導内容の吟味に絞り、文法、語彙、コミュニケーション活動などに着目した事例研究を行う。
　個々人が、文法や語彙やコミュニケーション活動など、具体的な課題を設定し、よりよいシラバスを模索する作業を通して、きまざまな問題を考察する。

テキスト

　適宜、紹介する。

参考文献・課題図書

　適宜、紹介する。

受講生への要望

　日本語教育に携わる年月が長くなると、無意識のうちに“業界の常識”に縛られることが多い。文法にせよ、語彙にせよ、コミュニケーションのスキルにせよ、学習・指導内容の吟味という作業を丁寧に進める過程で、真の意味での“学習者中心”の努力目標を思い起こすことができたらよいと思う。
　そして、何よりも、“現場”から離れることが許されない研究分野であることを忘れず、何か新しい提案をしたりする際には、どのようにしてそれに十分な説得力を与えるかに心を砕いていただきたい。

評価方法

1.平常の授業への取り組み方
2.発表・質疑対応・レポート

授業計画

１．参加者の研究課題の確認①
２．参加者の研究課題の確認②
３．参加者の発表と質疑応答
４．参加者の発表と質疑応答
５．参加者の発表と質疑応答
６．参加者の発表と質疑応答
７．参加者の発表と質疑応答
８．参加者の発表と質疑応答
９．参加者の発表と質疑応答
10．参加者の発表と質疑応答
11．参加者の発表と質疑応答
12．参加者の発表と質疑応答
13．参加者の発表と質疑応答
14．前期の総括①
15．前期の総括②
16．参加者の発表と質疑応答
17．参加者の発表と質疑応答
18．参加者の発表と質疑応答
19．参加者の発表と質疑応答
20．参加者の発表と質疑応答
21．参加者の発表と質疑応答
22．参加者の発表と質疑応答
23．参加者の発表と質疑応答
24．参加者の発表と質疑応答
25．参加者の発表と質疑応答
26．参加者の発表と質疑応答
27．参加者の発表と質疑応答
28．参加者の発表と質疑応答
29．後期の総括①
30．後期の総括②

自由記述欄

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