2010 syllabus

コード	ML34-01
系列	系列：Ⅱ. Communication Skills
授業科目	英語発音法　Ａ
副題
副専攻

担当者	杉本　淳子
単位	2
期・曜時	前期　水2
対象学年	3・4年
特記事項

学習目標

１．自分自身の英語発音の問題点を認識できる
２．発音の問題点を改善するために必要な練習を理解している
３．文スタイルにしたがい聞き手がわかりやすいように工夫をして朗読ができる

授業概要

　この授業は英語の発音・聞き取りの実践練習を通して、受講者が自分自身の発音の問題点を認識し、改善することを目的としています。特に英語教員を目指す学生、英語発音に自信のない学生に受講をすすめます。授業では日本語母語話者にとって難しい母音や子音、英語のリズムやイントネーションについて解説を加えながら、様々なタイプの文章（会話、スピーチ、物語、詩）を読む練習をおこないます。

テキスト

　Well Said. 3rd ed. (Linda Grant. 2010. Cengage Learning.)

参考文献・課題図書

　『大人の英語発音講座』(英語音声学研究会著. 2003. ＮＨＫ出版生活人新書.)

受講生への要望

　受講希望者が多い場合は第１回の授業で調整をおこないますので最初の授業に必ず出席してください。

評価方法

　毎回の授業への参加、授業中におこなう聞き取りテスト、学期末におこなう発音テストおよび小レポートによる総合評価。授業中に実践練習をおこなうため、毎回の授業への参加を最も重視します。

授業計画

１．Chapter 1: Pronunciation Profile
２．Chapter 2: Using a Dictionary for Pronunciation
３．Chapter 3: Consonant Sounds and Spellings
４．Consonant Supplements (1): Sibilants and TH Sounds
５．Consonant Supplements (2): Liquids
６．Vowel Supplements (1): Short and Long Vowels
７．Vowel Supplements (2): Rhotic Vowels
８．Chapter 4: Syllbles and Word-Endings
９．Chapter 5: Stress in Words
10．Chapter 6: Stress in Longer Words
11．Chapter 7: Rhythm in Phrases and Sentences
12．Chapter 8: Thought Groups and Focus Words
13．Chapter 9: Intonation
14．Chapter 10: Linking and Connected Speech
15．Read Aloud Session

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