2010 syllabus

コード	MF29-01
系列	系列：I. English Studies
授業科目	英語学特講５－１
副題	（英語の時制と相）
副専攻	M1

担当者	小松　千明
単位	2
期・曜時	前期　木4
対象学年	3・4年
特記事項

学習目標

　英文法の考察を通して言語の規則性・普遍性について学び、言語を体系的に捉える訓練を行う。あわせて英語特有の性質についても理解を深め、英語力の向上を目指す。

授業概要

　英語の動詞とその意味について考える。特に、時制（現在時制と過去時制、未来を表す表現）と相（進行相と完了相）のあらわす意味と用法について、考察する。

テキスト

　プリントを使用する。

参考文献・課題図書

　授業中に適宜、指示する。

受講生への要望

　十分な予習・復習と授業中の積極的な発言を望む。

評価方法

　学期末試験の結果５０パーセント、出席２０パーセント、課題・小レポート３０パーセントに基づき、総合的に評価する。

授業計画

１．ガイダンス：授業内容、授業計画、予習・復習の仕方について詳しく説明する。
２．単純現在の意味と用法
３．単純過去の意味と用法
４．進行形の意味と用法
５．進行形で使える動詞とそうでない動詞
６．進行形の特別な意味と用法
７．現在完了形の意味と用法
８．現在完了形と単純過去の違い
９．過去完了の意味と用法
10．過去を表わす様々な表現
11．未来を表す表現：willとbe going to
12．未来を表す表現：単純現在と現在進行形
13．さまざまな未来表現
14．まとめ
15．学期末試験

自由記述欄

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