2010 syllabus

コード	LH12-01
系列	系列：心理学
授業科目	発達心理学２　Ａ
副題
副専攻	J1・L1

担当者	近藤　清美
単位	2
期・曜時	前期　集中
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

　生涯発達心理学の枠組みの中で、青年期以降の発達の概要を理解する。

授業概要

　前半では、思春期・青年期の子どもの発達を学校という文脈と絡めながら概説する。後半では、成人の発達を家族形成・発展の過程と絡めながら概説する。各発達段階で生じる発達上の問題について、臨床発達心理学の立場から考察し、個体と環境の相互作用から生涯発達を捉える視点を身につける。

テキスト

　特に定めない。

参考文献・課題図書

　授業の中で適宜、呈示する。

受講生への要望

　多くの学生にとっては発達の今後の道筋を学ぶことになる。様々な年代の人へ興味をもち、支援の基本を身につけてもらいたい。講義内容の把握だけでなく、その後の自主的な学習も期待する。

評価方法

　出席点とレポートによって評価を行う。

授業計画

１．生涯発達心理学の視点
２．青年期の発達過程
３．学校生活と子どもの発達
４．青年期の仲間関係
５．学校臨床と発達支援
６．青年期・成人期の発達障害
７．成人期の発達過程
８．人生移行
９．恋愛と夫婦関係
10．育児と発達
11．親と子の発達支援
12．家族の発達
13．中年危機
14．大人の発達支援
15．まとめ　

自由記述欄

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