2010 syllabus

コード	RB14-01
系列	系列：教職専門科目
授業科目	国語科教育法３
副題
副専攻

担当者	鈴木　一史
単位	2
期・曜時	後期　土1
対象学年	2・3年
特記事項

学習目標

　自分が受けた国語科教育を授業者の立場で振り返り、指導要領の目標と照らし合わせることで、国語科教育の概要をつかむ。

授業概要

　前半は講義形式で行い、国語科教育についての知識的概説をする。教育実習にむけて、新学習指導要領の要点を取り上げる。後半は、自分が受けた教育を、授業者の立場で、新学習指導要領に照らして振り返ることで、国語科の授業そのものを体得する。

テキスト

　新学習指導要領：国語科
　中学・高校時代の教科書（無い場合日文研究室で適宜調べる）

参考文献・課題図書

　プリントを適宜配布

受講生への要望

　ワークショップ的に進めていきます。発言や議論などを積極的にしてください。

評価方法

　出席（コメントカード）、授業中の発言・態度、レポート、キーワードテスト

授業計画

１．国語科授業概説
２．新学習指導要領について①：国語科の目標
３．新学習指導要領について②：領域の目標
４．現行の中学校教科書分析①：Ａ社
５．現行の中学校教科書分析②：Ｂ社
６．授業分析①：説明文
７．授業分析②：物語
８．授業分析③：書くこと
９．授業分析④：話すこと・聞くこと
10．授業分析⑤：言語事項
11．事例研究①：宮沢賢治
12．事例研究②：鷲田清一
13．事例研究③：倉沢栄吉
14．事例研究④：輿水実
15．国語科キーワードテスト

自由記述欄

中学校時代（小学校・高校）に受けた国語の授業を発表してもらいます。積極的な参加を期待しています。

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