コード
JD35-01
系列
系列:教育学・初等教育学
授業科目
人間学習5[総合演習]
副題
(プレイバック・シアターを通しての様々な体験)
副専攻
J1
担当者
羽地 朝和
単位
2
期・曜時
前期 集中
対象学年
2・3・4年
特記事項
学習目標
つながり、信頼、受容、相互援助といった人間関係における大切な諸要素を体感的に学ぶ。
さらに講義や言語化を通して、自分としての腑に落ちたところまで理解を深める。
授業概要
分かち合いの即興劇“プレイバック・シアター”は臨床、福祉、教育、コミュニティづくり等、様々な領域で活用されている。この授業ではプレイバック・シアター及びその他の経験を通して自己理解、人とのつながり、グループの中で生まれる創造性、治癒力についてを主体的に学ぶ。
テキスト
ジョー サラ「プレイバック・シアター -癒しの劇場」(社会産業教育研究所)
参考文献・課題図書
受講生への要望
8月5日~7日の3日間集中授業で行います。3日間全出席してください。相互のかかわり合いを通して共に学びましょう。身体を動かしやすい服装・履物で参加してください。
評価方法
出席状況及び授業への参加度と、レポートによる総合評価
授業計画
1.自分を語る、ナラティヴアプローチ
2.人の気持ちを受けとる、相互理解
3.自分を相手にゆだね、相手にゆだねてもらう
4.身体を使った自己表現、色や音を使った表現
5.即興、自主性、相互援助
6.物語、おとぎ話、口承物語が持つ力
7.チームが持つ力、チームワーク
8.グループの創造性
9.グループが持つ治癒力
10.プレイバック・シアターの体験1 動く彫刻
11.プレイバック・シアターの体験2 ストーリー
12.プレイバック・シアターの実際の活動領域
13.体験の整理と言語化1 ジャーナルの記述
14.体験の整理と言語化2 マインドマップ
15.体験の整理と言語化3 グループ討議
自由記述欄
人間関係に興味のある人、苦手意識のある人、供に学ぶことを楽しみにしています。
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