コード HB11-01
系列 系列:哲学・思想史
授業科目 哲学演習Ⅰ
副題 (ショーペンハウアー哲学とその影響)
副専攻 H1
担当者 米澤 克夫
単位 4
期・曜時 通年 金3
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 ショーペンハウアー哲学を理解し、その影響関係をたどって、自らの哲学的思索力を高める。
授業概要
 自分の担当した部分に関するレジメを作り、それをもとに報告し、他の参加者と質疑応答するという演習形式で行う。
テキスト
 ショーペンハウアー、金森誠也編・訳『存在と苦悩』(白水社、2500円)
 その他はコピーを用意する。
参考文献・課題図書
 適宜紹介する。
受講生への要望
 基本的に翻訳を用いるが、ドイツ語の原文、または英訳も一部用いる。院生も参加する。
評価方法
 全体的に演習への貢献度と小レポー卜によって成績をつける。
授業計画
1.演習全体の構想と分担の説明
2.『存在と苦悩』「わが半生」
3.「表象と意志について」
4.「苦悩の生について」(1)
5.「苦悩の生について」(2)
6.「利己と可虐の心理について」(1)
7.「利己と可虐の心理について」(2)
8.「利己と可虐の心理について」(3)
9.「意志の不滅について」(1)
10.「意志の不滅について」(2)
11.「性愛の哲理」
12.「道徳の根源、同情」(1)
13.「道徳の根源、同情」(2)
14.「天才について」
15.「芸術について」
16.「歴史と文学について」
17.「音楽の形而上学」
18.「禁欲について」(1)
19.「禁欲について」(2)
20.「死について」(1)
21.「死について」(2)
22.「アフォリズム」
23.予備日
24.予備日
25.ショーペンハウアーとゲーテ
26.ショーペンハウアーとカント
27.ショーペンハウアーとワーグナー
28.ショーペンハウアーと二ーチェ
29.ショーペンハウアーとウィトゲンシュタイン
30.まとめ
自由記述欄

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