コード GH31-01
系列 系列:国際交流
授業科目 東南アジア社会文化演習Ⅰ(1)
副題
副専攻
担当者 岡崎 淑子
単位 2
期・曜時 前期 月3
対象学年 3年
特記事項

学習目標
 東南アジアの社会、文化についての基礎的な知識、及び東南アジア世界を理解するための視点を学ぶこと。
授業概要
 東南アジアの社会文化に興味、関心を持ち、これについて研究して卒業論文を書きたいと考える3年次生を対象とする演習。通年でおこなう演習Ⅰ(1)(2)をとおして、東南アジアの社会文化についての基礎的な知識を習得し、この地域を理解するための視点を学び、卒業論文のテーマや研究方法の可能性を探る。
テキスト
 上智大学アジア文化研究所編『(新版)入門東南アジア研究』(めこん)
参考文献・課題図書
 授業中に紹介する。
受講生への要望
 積極的、行動的であること。
評価方法
 演習への参加度、発表、レポート等を総合して評価する。
授業計画
1.春休みの課題『東南アジアを知る』(鶴見良行)について。レジュメの作り方
2.教科書の序章のレジュメ作成
3.1章 自然と生業  発表者による発表の後、討議(以下同じ)
4.2章 東南アジア史の構造
5.3章 東南アジアの海洋交易
6.4章 建築技術の東南アジア史
7.5章 陶磁貿易史から見た東南アジア
8.6章 民族の多様性
9.7章 言語の世界
10.8章 宗教の重層性
11.9章 社会構造と価値体系
12.10章 近代文学の形成
13.11章 大衆芸能
14.12章 熱帯雨林の開発と保全
15.前期のまとめ 夏休みの課題説明
自由記述欄

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