コード GG11-01
系列 系列:国際交流
授業科目 日仏文化交流論(1)
副題
副専攻 G1
担当者 及川 茂
単位 2
期・曜時 前期 金1
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 日本とフランスの文化交流の歴史を中心に、両者の関係を考察する。
授業概要
 安土桃山時代から、日本とヨーロッパの交流が始まり、鎖国時代でも、オランダ経由で日本の文物がフランスへ渡った証拠がある。その後、幕末から明治にかけた日本とフランスは深い文化的関係を持つことになる。具体的な事例に即して、日本とフランスの文化交流を探る。
テキスト
 毎時間、テキストを配る。
参考文献・課題図書
 授業時に紹介する。
受講生への要望
 好奇心を持って、授業に臨むこと。
評価方法
 毎時間、小レポートを書く。
 最後の授業時に、レポート試験を課する。
授業計画
1.日本とフランス(概論)
2.フランシスコ・ザビエルと日本
3.マリー・アントワネットの漆器コレクション
4.出島のフランス人
5.文久元年の遺欧使節
6.横須賀造船所、横浜フランス語学校
7.パリ万博
8.ジャポニスム
9.アール・ヌーヴォー
10.ギメ美術館
11.バルビゾン派と工部美術学校
12.黒田清輝
13.林忠正
14.薩摩次郎八
15.レポート試験
自由記述欄

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