コード EN41-01
系列 系列:人間関係
授業科目 家族社会学演習1
副題
副専攻
担当者 藤崎 宏子
単位 4
期・曜時 通年 木2
対象学年 3年
特記事項

学習目標
 家族社会学の基本的考え方と諸理論、最新の研究成果を学び、各自の卒業論文のテーマ決定をおこなう。
授業概要
 「家族とは何か」という問いに対する模範解答がなくなって久しい。本演習では、「家族」と呼ばれる諸事象の多様性を確認するとともに、それらの事象へのアプローチ法や研究の現状について学ぶ。
 併せて、実証研究の構想の立て方や研究方法論、論文の書き方などを講ずるとともに、各自の卒業論文のテーマ固めをし、4年次における卒業研究に備えるよう指導する。
テキスト
 開講時に参加者と相談しつつ決定する。
参考文献・課題図書
 夏休み前に、各自の研究テーマに合わせた文献リストを作成し、配付する。
受講生への要望
 演習の主役は学生である。積極的な参加を期待する。
評価方法
 出席/授業参加態度/研究プレゼンテーション/レポート等作業課題の完成度
授業計画
1.履修ガイダンス
2.家族社会学の諸理論(1)
3.家族社会学の諸理論(2)
4.家族社会学の諸理論(3)
5.各自の研究関心の発表(1)
6.各自の研究関心の発表(2)
7.「家族」に関する実証的研究の進め方(1)
8.「家族」に関する実証的研究の進め方(2)
9.「家族」に関する実証的研究の進め方(3)
10.共通テキストの講読(1)
11.共通テキストの講読(2)
12.共通テキストの講読(3)
13.共通テキストの講読(4)
14.「家族」に関する文献研究の進め方(1)
15.「家族」に関する文献研究の進め方(2)/夏休みの課題提示
16.後期履修のガイダンス
17.共通テキストの講読(5)
18.共通テキストの講読(6)
19.共通テキストの講読(7)
20.共通テキストの講読(8)
21.各自の研究テーマに関する文献研究成果の発表(1)
22.各自の研究テーマに関する文献研究成果の発表(2)
23.各自の研究テーマに関する文献研究成果の発表(3)
24.各自の研究テーマに関する文献研究成果の発表(4)
25.各自の研究テーマに関する文献研究成果の発表(5)
26.家族研究の理論と実証研究の方法(1)
27.家族研究の理論と実証研究の方法(2)
28.家族研究の理論と実証研究の方法(3)
29.春休みの課題に関する説明
30.春休みの課題に関する質疑応答/1年間の学習の振り返り
自由記述欄

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