2010 syllabus

コード	EK01-01
系列	系列：人間関係
授業科目	比較文化宗教学１
副題	（宗教の実際に触れ、比較する）
副専攻	A1・E1

担当者	堀江　宗正
単位	2
期・曜時	前期　木3
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

　今まで宗教と身近に接してこなかった学生が、宗教に触れる。さまざまな反応があるだろう。しかし、それだけでは学問ではない。比較することで、それぞれの特徴が明らかになる。この授業では、その作業を通して、諸宗教を客観的に見つめる視点を養う。

授業概要

　まず、仏教・キリスト教・イスラーム・神道についての基礎知識を学ぶ。
　次に、実際の宗教者がどのように礼拝や祈りや儀礼や修行をおこなっているのかを見る。
　そして、さまざまな聖地について考え、実際に教会や寺院などの宗教施設を見学し、発表する。

テキスト

参考文献・課題図書

受講生への要望

　講義中は、居眠り、内職、メールなどの授業環境の悪化、私語などの授業妨害につながる行為を厳重に注意するつもりである。大人数が予想されるので回数が多くなるかもしれないが、学生が授業に集中するために必要なことなので煩わしく思わないでほしい。

評価方法

　平常点、発表、レポートによる。

授業計画

１．イントロダクション・施設見学のための手引き
２．仏教の基礎知識
３．キリスト教の基礎知識
４．イスラームの基礎知識
５．神道の基礎知識
６．教典・祈りの言葉の比較
７．礼拝・儀礼・儀式の比較
８．修行の比較
９．聖地のさまざまな形態
10．施設見学発表１
11．施設見学発表２
12．施設見学発表３
13．施設見学発表４
14．施設見学発表５
15．まとめ

自由記述欄

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