コード
DF51-01
系列
系列:西洋史
授業科目
ヨーロッパ現代史Ⅰ
副題
(「外交」の変遷)
副専攻
D3
担当者
桑名 映子
単位
4
期・曜時
通年 金3
対象学年
1(B)・2・3・4年
特記事項
学習目標
国と国との関係維持に不可欠な「外交」が、近現代のヨーロッパにおいてどのように発展してきたかについて、理論と具体例の両面から学んでいく。
授業概要
「外交」のあり方は、第一次世界大戦前の「旧外交」あるいは「古典外交」の時代から、「新外交」をへて現代に至るまで、大きな変化を遂げてきた。それぞれの時代の外交の特色を知るとともに、著名な外交官の経歴や思想についても学び、近現代ヨーロッパにおける外交と外交官の役割について理解を深める。
テキスト
細谷雄一『外交―多文明時代の対話と交渉』有斐閣、2007年
参考文献・課題図書
細谷雄一『大英帝国の外交官』筑摩書房、2005年
その他、必要に応じて授業中に指示する。
受講生への要望
受動的に講義を聴いてノートをとるのではなく、能動的な参加を望みます。授業の最後に質問の時間をとりますので、積極的に発言して下さい。
評価方法
学期末試験と夏休みのレポートに、平常点を加味して評価する。
授業計画
1.第1週 イントロダクション(授業の説明)
2.第2週 1. 「外交」とは何か(1)
3.第3週 「外交」とは何か(2)
4.第4週 「外交」とは何か(3)
5.第5週 「外交」とは何か(4)
6.第6週 2.「旧外交」の時代(1)
7.第7週 「旧外交」の時代(2)
8.第8週 「旧外交」の時代(3)
9.第9週 「旧外交」の時代(4)
10.第10週 「旧外交」の時代(5)
11.第11週 3.「新外交」の時代(1)
12.第12週 「新外交」の時代(2)
13.第13週 「新外交」の時代(3)
14.第14週 「新外交」の時代(4)
15.第15週 前期のまとめと復習
16.第1週 4. ヨーロッパ諸国の外務省(1)
17.第2週 ヨーロッパ諸国の外務省(2)
18.第3週 ヨーロッパ諸国の外務省(3)
19.第4週 ヨーロッパ諸国の外務省(4)
20.第5週 ヨーロッパ諸国の外務省(5)
21.第6週 5. 外交官の世界(1)
22.第7週 外交官の世界(2)
23.第8週 外交官の世界(3)
24.第9週 外交官の世界(4)
25.第10週 外交官の世界(5)
26.第11週 6.「現代外交」の時代(1)
27.第12週 「現代外交」の時代(2)
28.第13週 「現代外交」の時代(3)
29.第14週 「現代外交」の時代(4)
30.第15週 後期のまとめと復習
自由記述欄
Copyrights 2010 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.
■BACK
■検索システムへ
■TOPへ