2010 syllabus

コード	CE14-01
系列	系列：日本語学
授業科目	日本語学演習Ⅳ
副題	（『エソポのファブラス』の日本語学的研究）
副専攻	C1

担当者	小柳　智一
単位	4
期・曜時	通年　水4
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

　日本語資料の原典に接し、その取り扱い方や訓詁注釈の仕方を理解し、室町時代の日本語についての知識を身につける。さらに発表（プレゼンテーション）と建設的な質疑を行う上での留意点を学ぶ。

授業概要

　キリシタン資料の代表である『エソポのファブラス』（イソップ物語）を取り上げ、原文のローマ字表記を漢字・仮名交じり表記に改め、細心の注意を払って原文に忠実な読解を行う。はじめに諸注意を含めた解説を行い、演習の実例を示す。その後、受講生に演習を行ってもらう。

テキスト

　プリントを配布する。

参考文献・課題図書

　大塚光信『キリシタン版エソポのハブラス私注』（臨川書店、1983年）

受講生への要望

　自分の演習は入念に準備し、そうでない時も十分に予習し、積極的に議論して下さい。
　なお、この科目の受講希望者は事前に研究室で所定の手続きを済ませて下さい。
　なお、出席は初回からとります。

評価方法

　演習内容・質疑内容、学年末のレポート、出席回数を総合して成績評価を行う。

授業計画

１．導入
２．演習の実例（１）
３．演習の実例（２）
４．受講生の演習（１）
５．受講生の演習（２）
６．受講生の演習（３）
７．受講生の演習（４）
８．受講生の演習（５）
９．受講生の演習（６）
10．受講生の演習（７）
11．受講生の演習（８）
12．受講生の演習（９）
13．受講生の演習（１０）
14．受講生の演習（１１）
15．受講生の演習（１２）
16．受講生の演習（１３）
17．受講生の演習（１４）
18．受講生の演習（１５）
19．受講生の演習（１６）
20．受講生の演習（１７）
21．受講生の演習（１８）
22．受講生の演習（１９）
23．受講生の演習（２０）
24．受講生の演習（２１）
25．受講生の演習（２２）
26．受講生の演習（２３）
27．受講生の演習（２４）
28．受講生の演習（２５）
29．受講生の演習（２６）
30．総括

自由記述欄

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