コード BD30-25
系列 系列:基礎課程演習
授業科目 基礎課程演習 25
副題 (「ことばの科学」入門)
副専攻
担当者 林 龍次郎
単位 2
期・曜時 前期 水5
対象学年 1年
特記事項

学習目標
 人間のことばの仕組みと働きを科学的に探究する分野である言語学の一端にふれることにより、大学の学問への足がかりとする。また、ゼミにおけるプレゼンテーションの技能を身につける。
授業概要
 人間のことばを見つめ、その本質を探る学問である言語学の入門的な授業である。ことばに関心をもつ人の受講が望ましいが、関心の対象は何語でもよく、必ずしも外国語が得意である必要もない。学生のプレゼンテーションを中心として進める。
テキスト
 加藤重広『学びのエクササイズ ことばの科学』ひつじ書房
参考文献・課題図書
 今井邦彦『なぜ日本人は日本語が話せるのか―「ことば学」20話』大修館
受講生への要望
 受身の学習態度ではなく積極的に授業に参加すること。
評価方法
 出席、プレゼンテーション、レポートによって評価する。
授業計画
1.導入
2.ことばと人間
3.ことばについての幻想
4.ことばの多様性
5.ことばとアイデンティティー
6.ことばの標準と規範
7.ことばの変化
8.ことばをさかのぼる
9.ことばと社会
10.ことばの獲得と喪失
11.ことばと文化
12.ことばと文字
13.ことばで伝える
14.ことばを科学的に見る
15.まとめ
自由記述欄

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