コード
XD36-01
系列
人文学専攻(博士後期課程)
授業科目
人文学論文演習Ⅵ
副題
副専攻
担当者
大塚 美保
単位
4
期・曜時
通年 火1
対象学年
院生のみ
特記事項
学習目標
日本近現代文学ないしはその隣接領域を研究テーマとする博士後期課程学生を対象に、博士学位論文の完成をめざす。受講生が論文提出年度に該当しない場合は、博士学位論文の一部分となる研究成果の論文化(年度末論文)をめざす。
授業概要
個別指導を中心とする。受講生が博士学位論文の提出年度に当たる場合とそうでない場合に応じて、また各人の研究テーマに応じて、話し合いと指導・助言を重ねながら、学位論文の完成につなげていく。
テキスト
各受講生の研究テーマに応じて選定する。
参考文献・課題図書
上に同じ。
受講生への要望
評価方法
口頭報告、提出物(論文下書き稿・レポート等)、博士学位論文(または年度末論文)など年間の成果を総合して評価する。
授業計画
1.前期:次の作業を受講生・教員の連携の下に進める。本文・文
2. 献等の精読に際しては、必要に応じて講読形式を取る。
3. ・研究題目の策定
4. ・過去および現在の研究動向の調査、自身の研究戦略の立案
5. ・博士学位論文の構想の策定
6. ・本文ならびに必読文献の選定・入手・精読
7. ・参考文献・資料等の選定・入手・精読
8. ・必要事項の調査
9. ・作業成果の文章化(論文下書き稿)
10. ・下書き稿の推敲
11. (注)受講生が学位論文提出年度に当たらない場合、夏期休
12. 暇中ならびに後期も上記の作業を継続する。その場合
13. は、作業成果をもとに ①人文学共同演習での発表
14. ②年度末論文の執筆 ③必要に応じて雑誌投稿用論文
15. の執筆 を行う。①②③をもって博士学位論文の一部
16. 分(章)とする。
17. 以下に記すのは、受講生が学位論文提出年度に当たる
18. 場合の進め方である。
19.夏期休暇中:次の作業を受講生・教員の連携の下に進める。
20. ・これまでに蓄積してきた年度末論文等をまとめ、博士学位
21. 論文(予備提出用)を作成
22. ・その他、学位論文提出に向けての準備
23.後期:次の作業を教員および審査委員の助言の下に進める。
24. ・予備提出論文の加筆修正、最終稿の完成
25. ・博士学位論文の提出
26. ・審査および最終公開審査
27.総括:次の作業を受講生・教員の連携の下に進める。
28. ・論文ならびに審査の振り返り
29. ・成果の公表について
30. ・次の研究課題の整理
自由記述欄
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