2010 syllabus

学習目標

　最近の統語論の論文を詳細に検討し、言語学の理論的な問題を考える。

授業概要

　統語論の論文を読み、統語現象に関する理解を深め、その理論的な意味合いを考える。取り上げる論文はできるだけ実質的な内容を持ったものとし、理論と実証のバランスがとれた研究をめざす。

テキスト

　教室で指示する。

参考文献・課題図書

　Everaert, M. and H. van Riemsdijk(eds.) (2006) The Blackwell Companion to Syntax. 5 vols.

受講生への要望

　学界の新しい動向に注目しつつ各自で研究を進めること。

評価方法

　平常の学習状況および学期末の課題で評価する。

授業計画

１．導入（具体的な論文名を初回に示す）
２．生成文法の最近の動向
３．同上
４．同上
５．比較統語論
６．同上
７．同上
８．構文研究
９．同上
10．同上
11．統語論と情報構造
12．同上
13．これからの文法研究
14．同上
15．まとめ

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