コード
WB06-01
系列
人間科学専攻(博士前期課程)
授業科目
生涯発達心理学特論Ⅰ
副題
(「親子」を通して行動の進化を理解する)
副専攻
担当者
岸本 健
単位
2
期・曜時
前期 水2
対象学年
院生のみ
特記事項
学習目標
昨今、進化という言葉を多くの場面で耳にするようになった。しかし、進化という言葉は誤って使用されている場合も多い。本講義では、「親子」という視点を通して、進化の概念を学ぶことを目的とする。
授業概要
本講義では教員指定の資料をもとに、ヒトの進化に親子関係がどのように影響したのかについて学ぶ。講義は受講者の作成したレジュメをもとに行われる。受講生は講義日までにレジュメを作成してくること。
テキスト
適宜指示する。
参考文献・課題図書
サラ・ブラファー・ハーディー 『マザー・ネイチャー 母親はいかにヒトを進化させたか』(上・下) 早川書房
受講生への要望
講義ではレジュメの発表とともに、受講生の考えを自由に討論する時間を設けます。受講生のみなさんの積極的な参加を希望します。
評価方法
出席状況、レジュメ、討論への参加の様子などから総合的に判断します。
授業計画
1.オリエンテーション
2.母親像の歴史①
3.母親像の歴史②
4.子の世話①
5.子の世話②
6.子の世話③
7.母子間の葛藤①
8.母子間の葛藤②
9.母子間の葛藤③
10.父親による育児①
11.父親による育児②
12.父親による育児③
13.祖父母と孫①
14.祖父母と孫②
15.まとめ
自由記述欄
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