2010 syllabus

コード	WA14-01
系列	人間科学専攻（博士前期課程)
授業科目	基礎心理学特論Ⅲ
副題	（心理学研究の進め方（後）
副専攻

担当者	永井　淳一
単位	2
期・曜時	後期　水3
対象学年	院生のみ
特記事項

学習目標

　心理学分野（領域は問わない）の博士前期課程１年の学生を対象とした，修士論文に向けた研究計画の立案を支援するための授業であり，前期の「基礎心理学特論 I」の続編である。意義のある研究を行うためにはどのように頭を働かせればよいのかを一緒に考えてゆく。

授業概要

　教員から様々な課題を出題するので，受講生は課題に解答したレポートを作成し，提出日に受講生全員に配布する。授業では，修士論文の研究に役立てるべく，提出されたレポートを互いに批判的・建設的に検討しあう。

テキスト

　指定しない。

参考文献・課題図書

　原岡一馬 (2002).　心理学研究の基礎　ナカニシヤ出版

受講生への要望

　受講生は本年度「基礎心理学特論 I」を履修済みの学生に限定する。特別研究では十分なアドバイスが難しいので，それを補う授業として活用してほしい。受講希望者は初回までに教員にEメールで連絡を下さい。

評価方法

　平常点（出席・発表・議論への参加）による。

授業計画

１．オリエンテーション
２．現象説明課題２　〜再度，現象の科学的な説明を試みる
３．現象説明課題２
４．現象説明課題２
５．現象説明課題２
６．現象説明課題２
７．現象説明課題２
８．現象説明課題２
９．仮説演繹課題　〜仮説を立て，検証の方法を考える
10．仮説演繹課題
11．仮説演繹課題
12．仮説演繹課題
13．仮説演繹課題
14．仮説演繹課題
15．仮説演繹課題

自由記述欄

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