2009 syllabus

コード	AF11-01
系列	系列：フランス語
授業科目	１年フランス語(文法)　Ａ
副題
副専攻

担当者	金子　美都子・横田　千晶
単位	4
期・曜時	通年　水2・金2
対象学年	1･2・3・4年
特記事項

学習目標

　フランス語初級レヴェルのフランス語の音と文のしくみに関する理解と実践力に到達すること。フランス語の背景にある文化に対する入門段階の理解と関心を持つこと。

授業概要

　はじめてフランス語を学ぶ学生を対象とします。現代の大学生のニーズに合わせて作成された最新教材『プチポワソン』と、フランスから新着のヴィデオ教材 Reflets 1 を使用し、発音の基礎からフランス文化も含め本場のフランス語をわかりやすく学びます。４時間は文のしくみに重点をおき、２時間はフランス人教師による口頭練習を通して、生きたフランス語を身につけることを目的とします。

テキスト

　『プチポワソン』白水社（金子、猪口、松浦、白石、佐久間　開発教材）
　Reflets 1　Guy CAPELLE et Noëlle GIDON

参考文献・課題図書

　仏和辞典（Le Dico、クラウン、プチ・ロワイヤルのなかから一冊）、その他和仏辞書、『コレクションフランス語１～８』白水社など。

受講生への要望

　読み・書き・話すの「フランス語基礎」を身につけるため、各自積極的に参加すること。予習と復習は必ず行うこと。

評価方法

　授業中に適宜課題が与えられ、前・後期末の共通試験および授業中の応答、小テスト平常の予習復習により評価します。

授業計画

１．アルファベ、数詞（１-10）など
２．Leçon１　主語人称代名詞、動詞être直説法現在、名詞・形容詞の性・数、疑問文（１）など。
３．Leçon２　動詞avoir直説法現在、不定冠詞･定冠詞、否定文など。
４．復習とPause–café（１）
５．Leçon３　er型規則動詞、疑問文（２）、疑問副詞「どこ、いつ、なぜ」など。
６．Leçon４　ir型規則動詞，形容詞の位置など。
７．復習とPause–café（２）
８．Leçon５　動詞aller, venire,人称代名詞強勢形、定冠詞の縮約形、近接未来･過去など。
９．Leçon６　動詞faire, prendre, 所有形容詞など。
10．復習とPause–café（３）
11．Leçon７　動詞partir, mettre, 疑問形容詞、数詞（21-59）など。
12．Leçon８　非人称il, 天候･時刻の表現、いろいろな否定表現など。
13．復習とPause–café（４）
14．総復習（１）
15．　　　（２）
16．Leçon９　動詞acheter, envoyer, 部分冠詞、数量表現、数詞（60－99）など。
17．Leçon10　動詞connaître, savoir, 命令形など。
18．Leçon11　動詞ouvrir, vendre, 目的語人称代名詞、数詞
（100－）など。
19．復習とPause–café（１）
20．Leçon12　動詞vouloir, pouvoir, 動詞voir, croire, 中世代名詞など。
21．Leçon13　動詞dire, lire, 比較など。
22．Leçon14　代名動詞se leverなど。
23．復習とPause–café（２）
24．Leçon15　過去分詞、複合過去など。
25．Leçon16　直説法半過去・大過去。
26．Leçon17　関係代名詞、強調構文、受動態。
27．Leçon18　直説法単純未来、直説法前未来。
28．復習とPause–café（３）
29．総復習（１）
30．　　　（２）

自由記述欄

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