2009 syllabus

コード	RB40-01
系列	系列：教職専門科目
授業科目	社会・公民科教育法１
副題
副専攻

担当者	岡明　秀忠
単位	2
期・曜時	前期　金4
対象学年	3年
特記事項

学習目標

　この講義は，社会科・公民科のより良い授業を作るために組織される。

授業概要

　社会科・公民科のより良い授業を作るために、この講義は組織される。これまで学生は学習者の立場で｢社会｣｢現代社会｣｢倫理｣｢政治・経済」を学んできた。が、それらをなぜ学ぶのかを考えたことは少ない。教科理論レベルで、社会科・公民科がどのようになっているのかを吟味し、なぜ学ぶのか、教えるのかという課題を追究していく。

テキスト

　原田智仁編『社会科教育へのアプローチ』現代教育社。

参考文献・課題図書

　望月重信編『教師学と私』学文社。森分・片上編『社会科重要用語300の基礎知識』明治図書。

受講生への要望

　質問、意見、何でも有り。学生の積極的な参加を期待する。　

評価方法

　毎回の小レポート(60点満点)、最終レポート(40点満点)によって評価する。

授業計画

１．社会・公民科教育法1とは何か
２．印象に残っている授業は何か
３．やってみたい授業は何か
４．学習指導案をどのように書くのか
５．社会科とは何か(教科書分析)
６．公民科とは何か(教科書分析)
７．なぜ社会科・公民科があるのか
８．どのような授業がよいのか(社会科の学習指導要領分析)
９．どのような授業がよいのか(公民科の学習指導要領分析)
10．どのような授業がよいのか(初期社会科の学習指導要領分析)
11．授業を検討してみよう(小学校社会科授業分析)
12．授業を検討してみよう(中学校社会科授業分析)
13．授業を検討してみよう(公民科授業分析)
14．学習指導案の作成
15．学習指導案の提出

自由記述欄

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