2009 syllabus

コード	JK12-01
系列	系列：教育学・初等教育学
授業科目	幼児音楽２
副題
副専攻

担当者	猪野　純
単位	2
期・曜時	後期　木2
対象学年	3・4年
特記事項

学習目標

　幼児の成長発達の過程において、音楽と遊びのもたらす機能を理解し、その実践的な展開方法に習熟する。

授業概要

　保育現場における「音楽表現」に関わる活動内容を理論と実技を通して習得する。特に音楽と遊びを関係づけながら、子どもの成長発達をふまえた音楽活動のあり方を実践的に学習する。

テキスト

　初回講義時に適宜指示する他、プリントを使用する。

参考文献・課題図書

　適宜指示する。　

受講生への要望

　受講希望者は初日の授業に必ず出席すること。幼稚園教育実習に行く学生は事前に履修することが望ましい。また、実技中心の講義なので、必ず動きやすい服装で臨むこと。

評価方法

　授業の出席状況と授業内での実技・提出物・グループワーク・定期試験による総合評価。

授業計画

１．幼児音楽とは
２．音を探そう：保育と音の環境
３．身体は一番目の楽器：身体から生まれる音
４．身体は一番目の楽器：ダルクローズのリトミックを起点に１
５．身体は一番目の楽器：ダルクローズのリトミックを起点に２
６．音楽と遊び１：保育におけるあそび歌の意義
７．音楽と遊び２：あそび歌の種類と子どもの成長発達
８．子どもの歌とは１：歌う楽しみ
９．子どもの歌とは２：子どもの歌の歴史
10．遊びを応援する楽器のアンサンブル１：打楽器再入門
11．遊びを応援する楽器のアンサンブル２：ヘッドアレンジのすすめ
12．音楽の機能を生かす：音楽教育と音楽療法
13．グループワーク
14．グループワーク
15．定期試験

自由記述欄

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