2009 syllabus

コード	HA11-01
系列	系列：哲学・思想史
授業科目	哲学入門
副題
副専攻

担当者	加藤　好光、他6名
単位	4
期・曜時	通年　月5
対象学年	2年
特記事項

学習目標

　哲学の学問的研究の方法、哲学的議論の仕方を学ぶ。

授業概要

　哲学科に進学した2年生に対して、学習の手ほどきと、研究テーマの発見の支援を行う。
　前期は、哲学専攻における学習法について、実習、自習を交えて実践的に習得する。
　後期は、ディべートの実践と、哲学の様々な分野についての概説とを行う。

テキスト

参考文献・課題図書

受講生への要望

　欠席はしないこと。やむを得ない事情がある場合は、その理由を届け出ること。欠席した分については、それを補う課題が出される。また、授業への取り組みに欠けるところがある場合は、翌年度再履修することとなる。

評価方法

　出席、課題の評点、平常点を基に総合的に評価する。

授業計画

１．導入
２．グループ・ディスカッション「哲学とは」
３．哲学研究室の案内
４．哲学研究室の資料の利用法
５．図書館の活用
６．哲学的テクストの読解
７．哲学的テクストの読解（２）
８．要約・要旨の作成
９．正字法のイロハ
10．引用、註の付け方
11．口頭発表の組み立て方
12．レジュメの作り方
13．哲学的対話の実践：哲学的問いの整理
14．哲学的対話の実践：準備
15．哲学的対話の実践：哲学カフェ
16．ディベート：ディベート課題の提示
17．ディベート：ディベートの準備（１）
18．ディベート：ディベートの準備（２）
19．ディベート：ディベートの実践（１）
20．ディベート：ディベートの実践（２）
21．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（１）
22．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（２）
23．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（３）
24．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（４）
25．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（５）
26．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（６）
27．哲学の諸領域：担当教員による専門分野の講義（７）
28．哲学的対話の実践：哲学的問いの整理
29．哲学的対話の実践：準備
30．哲学的対話の実践：哲学カフェ

自由記述欄

哲学科に進学した２年次生の必修科目。

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