コード
GD11-01
系列
系列:国際社会領域(国際経済系)
授業科目
経済学概論[含国際経済]
副題
(グローバル経済とその中の日本経済を考える)
副専攻
G1
担当者
古川 純子
単位
4
期・曜時
通年 金3
対象学年
1(B)・2・3・4年
特記事項
学習目標
国内外の経済現象や経済政策を的確かつ批判的に理解することができ、これから起きる社会的変化に対して自らの行動と人生の選択を考える能力を身につけます。
授業概要
日本経済とグローバル経済で起きている主要なトピックに即して、経済理論、歴史、制度を解説し、経済のしくみを理解します。同時に、情報経済社会に必要な人材の条件を検討し、自らのあり方を考察する作業を平行して行います。
テキスト
配布資料と浅子和美・石黒順子『グラフィック経済学』新世社、2008、¥2200.
参考文献・課題図書
授業中に適宜指示する。
受講生への要望
社会的問題や経済問題に興味のある学生の受講を希望します。学期中に課されるレポートは、あなたの人生にとって大切な課題です。楽しんで取り組みましょう。
評価方法
期末試験重視。出席、レポート、リアクション・ペーパー提出状況などの平常点を加味して総合的に評価する。
授業計画
1.経済学とは何か グローバル経済のいま
2.日本経済の歩み
3.GDPを理解する
4.景気の動きをつかむ
5.家計の選択
6.企業の営み
7.雇用調整・労働問題
8.映像資料
9.市場メカニズムの働き
10.つづき
11.金融のしくみ
12.金融政策
13.国際金融のしくみ
14.国際金融の現状
15.映像資料と解説
16.財政のしくみを理解する
17.財政政策、財政構造改革と地方分権化問題
18.聖心祭準備休講
19.少子化問題・社会保障制度
20.グローバル経済の今 グローバル化、自由貿易・国際金融・FTA・EU
21.先進国の今
22.映像資料と解説
23.新興国の今
24.映像資料と解説
25.情報経済社会を理解する ITの歴史 コンピューティングの変遷
26.インターネットの歴史
27.IT革命の本質と変わる社会
28.映像資料と解説
29.情報経済社会が必要とする人材
30.期末試験
自由記述欄
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