2009 syllabus

コード	EK02-01
系列	系列：人間関係
授業科目	比較文化宗教学２
副題
副専攻	A1・E1

担当者	高橋　原
単位	2
期・曜時	後期　火4
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

　比較文化宗教学1を踏まえて、多少理論的な観点もまじえながら、宗教についてより深く理解することを目指す。

授業概要

　この講義では、島薗進他編『宗教学キーワード』（有斐閣）をテキストとして、各章のテーマである宗教における実践、言葉、世界像といったトピックにそって、関連する話題をとりあげる。テキストを十分に理解するとともに、色々な視点を身につけてもらう。

テキスト

　島薗進他編『宗教学キーワード』（有斐閣）の第2部、第3部

参考文献・課題図書

　脇本平也『宗教学入門』(講談社学術文庫)
その他、必要に応じて講義内で紹介する。

受講生への要望

　指示に応じてテキストを予習し、リアクションペーパーを提出すること。

評価方法

　出席（リアクションペーパー）とレポートによる。

授業計画

１．イントロダクション
２．宗教における実践
３．宗教における言葉
４．宗教における世界像
５．宗教における本質と規範
６．諸宗教の見取図
７．「宗教」概念と宗教学
８．宗教を心理において問う
９．宗教を社会において問う
10．宗教を思想において問う
11．新しい問いと宗教学
12．宗教を問う(1)
13．宗教を問う(2)
14．宗教を問う(3)
15．　

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