コード CG24-01
系列 系列:その他
授業科目 言語学概論Ⅱ
副題
副専攻 C1
担当者 斉木 美知世
単位 2
期・曜時 後期 水4
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 論文を読むことによって言語研究の実際に触れ、問題設定や立論の仕方を学ぶとともに、言語学における key concepts や key thinkers に対する理解を深めることを目的とします。
授業概要
 意味論、統語論および両者の関係に関わる研究をいくつか取り上げ、それらで提起されている問題の性質や論証のプロセスなどを具体的に検討していきます。専門的な論文を読むために必要な用語や概念は適宜解説します。
テキスト
 ハンドアウトや資料などを随時配布します。
参考文献・課題図書
 授業の進度に合わせて、授業時に適宜紹介します。
受講生への要望
 予備知識は前提としませんが、受講期間中は言語に関わる諸現象・諸問題に関心を向けてください。専攻を問わず、幅広い興味をもつ学生を歓迎します。
評価方法
 出席状況・授業への参加度・提出課題を総合して判断します。
授業計画
  以下の項目に関連した論文を取り上げます。各項目について、それぞれ二、三回の講義を予定しています。
1.(1) 言語記号の恣意性と語彙化の問題 ①
2.(2) 言語記号の恣意性と語彙化の問題 ②
3.(3) 被動性をめぐる諸問題 ①
4.(4) 被動性をめぐる諸問題 ②
5.(5) 被動性をめぐる諸問題 ③
6.(6) 非対格仮説 ①
7.(7) 非対格仮説 ②
8.(8) 非対格仮説 ③
9.(9) ヴォイス表現における普遍性と個別性 ①
10.(10) ヴォイス表現における普遍性と個別性 ②
11.(11) ヴォイス表現における普遍性と個別性 ③
12.(12) 統語構造と意味構造の関係 ①
13.(13) 統語構造と意味構造の関係 ②
14.(14) 統語構造と意味構造の関係 ③
15.(15) 総括 
自由記述欄

Copyrights 2009 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ