2009 syllabus

コード	CD25-01
系列	系列：日本語学
授業科目	日本語の音声Ⅰ
副題	（日本語音声の基礎）
副専攻

担当者	遠山　道子
単位	2
期・曜時	前期　水2
対象学年	3・4年
特記事項

学習目標

　日本語の音声に関する基礎知識を確認する。

授業概要

　毎回の授業で、テキストの一課を完了させる予定です。
各課では、まず用語とその定義を確認し、続いて基本問題、応用問題に取り組みます。
　次回の授業の初めに、復習の小テストを行います。

テキスト

　「よくわかる音声」松崎寛＆河野俊之　著、アルク

参考文献・課題図書

　適宜、配布します。

受講生への要望

　授業への積極的な参加（質問・答え合わせ・意見交換・課題）を期待しています。

評価方法

　授業点（参加姿勢＋小テスト）+試験+課題

授業計画

１．ガイダンス
２．第一章
　　第一課　50音図
３．第二課　話し言葉の語形　（拍・モーラ、音変化）
４．第三課　母語の干渉、誤用分析（音素と異音）
５．第四課　アクセント１
６．第五課　アクセント２
７．第二章
　　第一課　子音の分類１
８．第二課　子音の分類２
９．第三課　唇音退化、ハ行転呼
10．第四課　四つ仮名
11．第五課　IPA（国際音声記号表）
12．第三章
　　第一課　拗音
13．第二課　環境による音声変化
14．第三課　母音の分類
15．第四課　プロミネンスとポーズ

自由記述欄

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