2009 syllabus

コード	CC11-01
系列	系列：日本文学
授業科目	古典文学演習Ⅰ
副題	（旋頭歌を読みほどく）
副専攻	C1

担当者	品田　悦一
単位	4
期・曜時	通年　火3
対象学年	2・3・4年
特記事項

学習目標

　文学史上短命だった旋頭歌という歌体について、その本質を理解するとともに、歌を解読する手順を身につける。

授業概要

　『万葉集』の巻七・巻十一に載っている人麻呂歌集旋頭歌について、一首一首を分担して解読していく。

テキスト

　佐竹昭広他2名（編）『万葉集本文篇』塙書房

参考文献・課題図書

　授業中に指示する。

受講生への要望

　私のものをも含め、従来の読みにはまだ不十分な点が多い。新説を立てるつもりで大胆に取り組んで欲しい。なお、この科目の受講希望者は事前に研究室で所定の手続きを済ませること。

評価方法

　発表と出席。発表を補うためのレポート提出をも妨げない。

授業計画

１．『万葉集』と人麻呂歌集についての概説
２．旋頭歌についての概説1、研究史
３．旋頭歌についての概説2、読みの視座
４．分担の決定
５．受講生による発表と討論
６．受講生による発表と討論
７．受講生による発表と討論
８．受講生による発表と討論
９．受講生による発表と討論
10．受講生による発表と討論
11．受講生による発表と討論
12．受講生による発表と討論
13．受講生による発表と討論
14．受講生による発表と討論
15．受講生による発表と討論
16．受講生による発表と討論
17．受講生による発表と討論
18．受講生による発表と討論
19．受講生による発表と討論
20．受講生による発表と討論
21．受講生による発表と討論
22．受講生による発表と討論
23．受講生による発表と討論
24．受講生による発表と討論
25．受講生による発表と討論
26．受講生による発表と討論
27．受講生による発表と討論
28．受講生による発表と討論
29．受講生による発表と討論
30．総括と講評

自由記述欄

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