2009 syllabus

学習目標

　日本の歴史についての関心を高めるとともに実証史学の方法論について学ぶ。物語と歴史の異同について知り、時代考証の手法についての知識を修得する。

授業概要

　国史の名場面、劇的場面についての映像を見ることを通じて日本の歴史についての基本知識を確認する。名場面の虚実・真偽について実証史学の手法に基づいて検証し、学問的な見方を涵養する。

テキスト

　適宜配布する。

参考文献・課題図書

　適宜指示する。

受講生への要望

　受け身にならず、主体性と持って臨むこと。

評価方法

　期末のレポートに平常点を勘案して行なう。

授業計画

１．天の岩戸
２．大化改新
３．波の都
４．観進帳・弁慶立往生
５．静の舞・政子の大演説
６．妖霊星
７．黄金の剣
８．七生報国
９．本能寺
10．近江屋の惨劇
11．城山の月
12．大隈遭難
13．2．26事件
14．時代考証の初歩
15．図書館と検索

自由記述欄

「歴女」よ、聖心に来れ！