2009 syllabus

コード	AL19-01
系列	系列：日本語関連科目
授業科目	日本事情１
副題	（今を読み解く）
副専攻

担当者	木村　さなえ
単位	2
期・曜時	前期　金3
対象学年	1･2・3・4年
特記事項

学習目標

　今の日本を、社会に出る直前の大学生としての立場から、自分なりに把握し、起きた出来事の解釈を試みる習慣をつける。

授業概要

　現代日本を、時事問題を中心に探る。新聞、テレビ・ラジオ、雑誌に広く目を向け、今を生きる自分たちがどういう状況にいるのかを考えながら、自分の将来を考えるよすがとする。

テキスト

　随時プリント配布

参考文献・課題図書

　朝日・読売などの全国紙、知恵蔵、

受講生への要望

　毎日必ず新聞には目を通し、テレビニュースを視聴すること。視野を広く持ち、今まで関心の薄かった分野へも目を向ける努力をすること。

評価方法

　毎時の教室における活動への積極的参加度・課題レポートの評価・ならびに出席点を総合的に見て評価する

授業計画

１．オリエンテーション
２．政治面から（１）
３．政治面から（２）
４．経済面から（１）
５．経済面から（２）
６．地方版から（１）
７．地方版から（２）
８．家庭欄から（１）
９．家庭欄から（２）
10．社会面から（１）
11．社会面から（２）
12．番組欄に見る現代日本（１）
13．番組欄に見る現代日本（２）
14．自分の将来像と日本
15．まとめ

自由記述欄

日本人学生には、留学生にとっての「案内役｣という意識を持った参加を希望します。自分の国を海外からの来訪者に理解してもらうには、まず自分が捉えているものを認識し、その上で、誤解をされないようにその姿を伝えるにはどうすべきか、といった点を考えてみていただきます。教室内での活動ではしばしば介助役をお願いしますので、自信のない方は参加を控えてください。

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