2009 syllabus

コード	TJ13-01
系列	哲学専攻（修士課程）
授業科目	哲学特論Ⅲ
副題	（近代日本の哲学）
副専攻

担当者	田中　久文
単位	4
期・曜時	通年　集中
対象学年	院生のみ
特記事項

学習目標

　京都学派を中心に、日本の近代哲学の特質について考える。

授業概要

　近代日本の代表的な哲学者である、西田幾多郎、和辻哲郎、九鬼周造、三木清らを取り上げて、その思想内容を分析し、そこにみられる共通した特質とその現代的意義について考える。

テキスト

　特定のテキストを購入する必要はない。文献に関しては、その都度コピーして配布する。

参考文献・課題図書

　授業中に適宜指示する。

受講生への要望

　少人数と思われるので、授業に積極的に参加して欲しい。

評価方法

　平常点と試験またはレポートによって総合的に評価する。

授業計画

１．ガイダンス
２．近代日本哲学の流れ（１）
３．近代日本哲学の流れ（２）
４．近代日本哲学の流れ（３）
５．近代日本哲学の流れ（４）
６．西田幾多郎の哲学（１）
７．西田幾多郎の哲学（２）
８．西田幾多郎の哲学（３）
９．西田幾多郎の哲学（４）
10．西田幾多郎の哲学（５）
11．西田幾多郎の哲学（６）
12．和辻哲郎の哲学（１）
13．和辻哲郎の哲学（２）
14．和辻哲郎の哲学（３）
15．和辻哲郎の哲学（４）
16．和辻哲郎の哲学（５）
17．和辻哲郎の哲学（６）
18．九鬼周造の哲学（１）
19．九鬼周造の哲学（２）
20．九鬼周造の哲学（３）
21．九鬼周造の哲学（４）
22．九鬼周造の哲学（５）
23．九鬼周造の哲学（６）
24．三木清の哲学（１）
25．三木清の哲学（２）
26．三木清の哲学（３）
27．三木清の哲学（４）
28．三木清の哲学（５）
29．三木清の哲学（６）
30．まとめ

自由記述欄

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