2009 syllabus

コード	TH11-01
系列	社会文化学専攻（博士前期課程）
授業科目	多変量解析演習
副題
副専攻

担当者	松本　聡子
単位	2
期・曜時	前期　集中
対象学年	院生のみ
特記事項

学習目標

　講義と実習により多変量解析への理解を深め、実際のデータ解析に必要な統計ソフトの操作方法を習得することを目的としています．

授業概要

　授業は、講義と実習の形式で行います．
重回帰分析、パス解析、ロジスティック回帰分析、主成分分析、探索的／確証的因子分析、判別分析、クラスター分析、数量化理論、共分散構造分析などの様々な多変量解析の理論的な背景の理解と統計ソフトの使用方法の習得を目指します．

テキスト

　特に使用しません（授業内でプリントを配布します）

参考文献・課題図書

受講生への要望

評価方法

　授業内で実施する課題とレポートで評価します

授業計画

１．基礎統計学の復習（記述統計と推測統計）
２．多変量解析の基本的な考え方と統計ソフトの操作について
３．重回帰分析（1）：重回帰分析の基本
４．重回帰分析（2）：様々なタイプの重回帰分析
５．ロジスティック回帰分析
６．判別分析
７．主成分分析と探索的因子分析
８．クラスター分析
９．数量化理論
10．共分散構造分析：基本的な考え方
11．共分散構造分析：統計ソフトの操作について
12．共分散構造分析によるパス解析
13．確証的因子分析
14．共分散構造分析の応用
15．まとめ

自由記述欄

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