コード MF20-01
系列 系列:I. English Studies
授業科目 英語学特講5
副題 (動詞のテンス、アスペクト、モダリティー)
副専攻 M1
担当者 小松 千明
単位 4
期・曜時 通年 木4
対象学年 3・4年
特記事項

授業概要
 英語の動詞の意味について考察する。とくに、テンス(現在時制と過去時制)、アスペクト(進行相と完了相)、モダリティ-(法助動詞や条件法、仮定法)などの文法事項を取り上げ、これらの意味や用法を学ぶ。テキストの内容は理論的というより記述的(事実整理的)であるので、文法理論に関する知識が全くなくても読めるようになっているし、ただ単に文法力をつけたいという学生にも十分参考になる。
課題・評価
 学期末試験の結果50%と平常点50%(出席状況
20%、課題の提出状況30%)に基づき総合的に評価する。
テキスト
 Geoffrey Leech (2004), Meaning and the English Verb, Third Edition
参考文献
 授業中に指示する。
受講生への要望
 授業中に指名して、テキストの内容が理解できているか確認することも多い。十分な予習を望む。必ず、予習ノートをつくり、いつでも発言できるように予習してくること。予習ノートのつくりかたについては、授業の中でも指導していく。
授業計画
 テキストに沿って、読み進めていく。半期で4章ずつ読むペースで進める。比較的、時間に余裕があるので、テキストの内容読解(講読)に十分な時間をかける。

<前期>
 1. Simple Present and Past Tenses
2. Progressive Aspect
3. The Expression of Past Time
4. The Expression of Future Time

<後期>
5. The Primary Modal Auxiliaries
6. Modality Continued
7. Indirect Speech
8. Mood: Theoretical and Hypothetical Meaning
 

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