2008 syllabus

コード	MD51-01
系列	系列：I. English Studies
授業科目	４年英語学演習１－１
副題	（英語学：理論と実践）
副専攻	M1

担当者	林　龍次郎
単位	2
期・曜時	前期　火2
対象学年	4年
特記事項

授業概要

　昨年度３年英語学演習１の継続。統語論・意味論・形態論などの分野で卒業論文を書く学生に対し、必要な訓練を行うことを目的とする。

課題・評価

　教室での発表・提出物・各自の研究テーマへの取り組み方等から総合的に評価する。

テキスト

　Carnie, A.(2006) Syntax 2nd ed. Blackwell.

参考文献

　Huddleston, R. and G. Pullum(2002) The Cambridge Grammar of the English Language. Cambridge UP.
　中島平三（編）（2001）『最新英語構文事典』大修館.
　長谷川欣佑（2003）『生成文法の方法―英語統語論のしくみ』研究社.

受講生への要望

　自分の研究テーマに真剣に取り組むと同時に、他の受講生のテーマにも関心を持ち、積極的に意見を交換することが期待される。

授業計画

　最初にCarnie（2006）から次のような事柄を取り上げ詳細な考察をする。
(l) Head-to-Head Movement
(2) DP Movement
(3) Wh-movement
(4) Raising, Control, and Empty Categories
　さらに時間があれば言語学の研究論文を１－２編読む。

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